2009/3/13
ミヤザキトモハル
-古風な小窓展-
中原中也・萩原朔太郎
詩の朗読会

ミヤザキトモハル -古風な小窓展- の期間中、木管フルートの演奏に合わせて、ミヤザキ氏による詩の朗読会が行われました。
個展のサブタイトルにもなった-古風な小窓-のあるの青山ビルが夜の帳に包まれたころ、その一室の遊気Qで、氏の作品と上品な紅茶の薫りにつつまれて、幻想的な時空間が出現しました。

マスク(仮面)の下にわずかに覗く口元から、噛みしめるように紡ぎだされる中也と朔太郎の詩の一つ一つの言葉に、木管フルートの柔らかく包み込むような調べが絡み合って永遠の生命(いのち)が吹き込まれる、それは神秘的でもあり、幻想的でもありながら、聞く人々全てが「人はだれでも想像=創造する力に満ち溢れた存在であること」を、あらためて教えてくれるようでもありました。